ニチレイが7月31日に発表した2019年3月期第1四半期決算によると、低温物流事業の売上高は487億6800万円(前年同期比5.1%増)、営業利益は26億7600万円(0.4%増)だった。
大都市圏を中心とした集荷拡大や地方エリアにおける保管・運送・流通加工機能などの総合的な物流サービスの提供に注力し増収となった。
営業利益はコスト上昇要因が重なるなか、業務改善及び運送効率化などの対応策を推進したことに加え、海外事業などが堅調に推移したことで前期並みを確保した。
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