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年末年始の渋滞/1月2・3日がピーク

2018年11月27日/3PL・物流企業

東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路、本州四国連絡高速道路、日本道路交通情報センターは11月27日、年末年始期間(12月28日~1月6日の10日間)の高速道路での交通集中による渋滞予測をとりまとめて発表した。

<下り線の渋滞回数予測>
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<上り線の渋滞回数予測>
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渋滞回数は下り線で1月2日、3日に渋滞が多発するとし、上り線では同じく1月2日、3日に渋滞が多発すると予測している。

特に長い渋滞発生予測は、東日本では、関越自動車道下り線で12月30日、7時頃、高坂SA付近で20㎞、京葉道路下り線1月2日、11時頃、貝塚IC付近で20㎞、東北自動車道上り線、1月2日、17時頃、久喜IC付近で40㎞の渋滞となっている。

中日本では、東名高速道路下り線、12月30日、8時頃、伊勢原BS付近で25㎞、12月31日、11時頃、伊勢原BS付近で25㎞。東名高速道路上り線、1月2日、14時頃、大和TN付近で40㎞の渋滞予測。

西日本・本四では、名神高速道路下り線、1月2日、17時頃、菩提寺PA付近で20㎞、九州自動車道上り線、1月3日、17時頃、広川IC付近で25㎞の渋滞と予測している。

高速道路各社は、年末年始の利用について、渋滞発生が予測される時間帯を避け、渋滞が比較的少ない早朝や夜間での利用を呼び掛けている。

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