福山通運と小丸交通財団は10月8日、広島県福山市立東朋中学校で、1年生 163名を対象に交通安全教室を開催した。
東朋中学校の生徒は、自転車通学者が多いことから、自転車の運転での交通安全意識の向上を図りたい学校からの要請を受けて、ドライブレコーダーの映像や自転車シミュレータを使用した危険予測についての体験学習を行った。
生徒からは「交差点では必ず停止し、交通事故のない学校生活を送りたい」など、交通事故防止につながる感想があった。
これからも子どもたちの交通事故が1件でも減少するように、警察署や自治体と連携して交通安全の啓発活動に努めていくとしている。