福山通運と小丸交通財団は11月21日、広島県府中市立第一中学校において、2年生118名を対象に交通安全教室を開催した。
自転車での交通事故防止と交通安全に対する意識の向上を図りたい学校からの要望を受けて、安全に自転車に乗るための必要な交通ルールやマナーを理解してもらうため、ドライブレコーダーの映像や自転車シミュレータを使用した危険予測等についての体験学習を行った。
生徒からは「見通しの悪い交差点では必ず停止して、しっかりと安全を確認します」など、交通安全意識の向上につながる感想があった。
これからも子どもたちの交通事故が1件でも減少するように、警察署や自治体と連携し、交通安全の啓発活動に努めていくとしている。
