鴻池運輸は9月26日、KONOIKEグループの財務・非財務資本の強みや中長期的な経営戦略等をまとめた「統合報告書2025」を制作、KONOIKEグループWebサイト上で公開した。
統合報告書では、中期経営計画2027および2030年ビジョンの実現に向け、同社について「どのような企業か」「どこを目指すのか」「どのような取り組みを行うのか」という3点を軸に紹介している。英語版は10月の公開予定。
またポイントとして、重要課題(マテリアリティ)を掲載。持続的な企業価値向上に不可欠なESG分野のリスク・機会を特定した上で、経営戦略や事業計画に反映、ステークホルダーへの情報開示を強化している。
さらに、専務執行役員3名による鼎談も掲載。海外事業担当兼技術革新担当の鴻池忠嗣氏、コーポレート部門担当兼サステナビリティ担当の津加宏氏、国内事業担当の田辺茂樹氏ら3人の専務執行役員が、中期経営計画2027の実現に向けた方針や、今後KONOIKEグループとして挑戦すべき課題について語り合った内容を、4ページにわたり掲載している。
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