デカルト・データマインは2月12日、米国税関B/L統計を基にまとめたアジア発米国向け(往航)2026年1月分の海上コンテナ輸送量実績データを発表した。
それによると、1月のアジア主要10か国・地域発米国向け(往航・母船積み地ベース)は、前年比6.7%減の172万6078TEUとなった。
<国・地域ごとのコンテナ輸送量>
内訳は1位中国が18.3%減、2位ベトナムが前月比37.0%増、3位韓国11.4%減となった。世界中からの米国輸入全体は232.6万TEU(前年比6.2%減)となった。
伸び率の高いのはベトナムに加えタイが前年比30.1%増、マレーシアが68.8%増、スリランカは55.5%増。昨年計ではベトナムが33.4%増、タイが12.1%増、マレーシアが57.5%増、スリランカが33.1%増だったが、今月の数値はこれら4か国すべてで昨年の上昇率を上回っている。
一方、日本は2025年計では8.5%減だったものが13.3%減へと減少率を上げ、中国・韓国・台湾・シンガポールとともに昨年計の減少率を上回っており 国による明暗が分かれてきている。
<主要品目の動き>
主要10品目合計は123万3166TEUで前年比4.9%減となった。
前年比増はプラスチック類、ゴム類、アパレル類のみとなり、履物類・玩具類・電気類を始め7品目が前年割、かつ自動車関連を除き昨年計の減少率を割込んでいる。(自動車関連は昨年計マイナス9.3%で今月はマイナス7.6%)。
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