日本郵船は3月1日、CSRレポート2011が、環境省と地球・人間環境フォーラムが主催する第15回環境コミュニケーション大賞環境報告書部門で「持続可能性報告大賞(環境大臣賞)」を受賞したと発表した。
<表彰式の様子。写真左から高山智司環境大臣政務官、 日本郵船経営委員 和崎揚子 >
今回の大賞受賞は、日本郵船の環境への取り組みについて、二酸化炭素(CO2)排出量削減対策として船種ごとに環境経営指標を活用して原単位での削減を進めているとともに、新造船の設計や既存船の運航方法の改善などで真摯に取り組んでいることが評価された。
鈴与/CO2 排出量シミュレーションシステムWebサイトで公開