厚生労働省は1月11日、改正労働契約法ポイントの新たな2つのルールを4月1日から施行する。
施行するのは、「無期労働契約転換」と「不合理な労働条件の禁止」。
無期労働契約転換は、有期労働契約が繰り返し更新されて、通算5年を超えたときは、労働者の申し込みにより、期間の定めのない労働契約(無期労働契約)に転換できるルール。
不合理な労働条件の禁止は、有期契約労働者と無期契約労働者との間で、期間の定めがあることによる不合理な労働条件の相違を設けることを禁止している。
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2013年01月12日/SCM・経営
厚生労働省は1月11日、改正労働契約法ポイントの新たな2つのルールを4月1日から施行する。
施行するのは、「無期労働契約転換」と「不合理な労働条件の禁止」。
無期労働契約転換は、有期労働契約が繰り返し更新されて、通算5年を超えたときは、労働者の申し込みにより、期間の定めのない労働契約(無期労働契約)に転換できるルール。
不合理な労働条件の禁止は、有期契約労働者と無期契約労働者との間で、期間の定めがあることによる不合理な労働条件の相違を設けることを禁止している。