川崎汽船は12月1日、坂出工場で中部電力向け新造LNG船を「BISHUMARU(尾州丸)」と命名した。
主にオーストラリア・日本間のLNG輸送に従事し、初代「尾州丸」と同様に我が国のエネルギーの安定輸送に貢献する。
■主要目
傭船者:中部電力
建造造船所:川崎重工業 坂出工場
全長:約293m
型幅:48.9m
タンク容積:16万4700立方メートル
ボイルオフレート:0.08%/日
推進機関:再熱式蒸気タービン(川崎アドバンストリヒートタービンプラント)
速力:19.5ノット