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富士コカ・コーラボトリング/横浜DC稼動

2002年04月08日/未分類

富士コカ・コーラボトリング(株)は「横浜ディストリビューションセンター(横浜DC )」が竣工し、稼動した。
変化の急激なマーケットへの対応と物流コストの削減という課題を同時に達成するため、同社が進めてきた「物流ネットワーク構想」の一環として建設したもので、神奈川東部地域の物流の拠点となる。
同社では、神奈川西部地域の物流拠点として秦野DC が既に稼動しており、横浜DCは2 ヶ所目のディストリビューションセンター。
横浜DC概要
設備名称 :横浜ディストリビューションセンター
所在地 :横浜市戸塚区平戸町128
稼動開始 : 2002 年3 月
投資額 :建物/設備一式 19 億円
年間取扱物量 :18 000 千ケース
建物 :倉庫棟2 階建て
建築面積 :5 001 ㎡(1 512 坪)
延床面積 :9 563 ㎡(2 892 坪)
自動化設備 パレット自動倉庫 2 304 棚
エイジストッカー 72 基(将来72 基増設)
ケース自動倉庫 15 360 棚
デパレタイザー 2 基(将来1 基増設)
プレローダ 3 基(将来1 基増設)
出荷能力 :3 800 ケース/時間(将来5 000 ケース/時間)
特徴
1.いつ、どこへ、どの商品を出荷したかの追跡調査が可能
2.工場からの製品の入庫管理を徹底し、安全でフレッシュな製品の供給が可能
3.自動入荷システムによる作業の省人化
4.システムの稼動状況に応じて、注文から積み込みまでを最短時間で行うためのリアルタイムスケ
ジューリング機能
5.製品の多様な荷姿に対応する装置の導入で、注文から最短1 時間での出荷が可能
投資効果
1.神奈川県東部地区の物流ネットワーク実現
2.物流コストの削減
3.物流拠点の狭隘化・老朽化対策
4.在庫削減と品質管理の向上

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