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米国SASインスティチュート/JMPバージョン5、最先端の統計解析技術提供

2002年06月20日/未分類

米国SASインスティチュート社のJMP事業部はJMPバージョン5を発表することを明らかにした。
JMPソフトウェアは、統計データとグラフィックスをダイナミックにリンクさせ、データを探索しながら分析結果を導き出し、ナレッジを収集することによって、より優れた意思決定を可能にする。
JMPバージョン5のモデリング・プラットフォームは、履歴データをサービス品質に反映させ、プロセス改善へ向けた新たな方向性を提示するため、特に製造業やシックスシグマを導入する企業に大きなメリットをもたらす。
企業は、このようなプロセス改善を通じて作業効率を高め、無駄を省き、欠陥品をなくすことによって、最終的に顧客満足度を向上できる。これらの要素は、投資回収率の向上に大きく貢献する。
JMPの実験計画(DOE)機能により、ユーザはさまざまな因子と応答を検証しながら実験のカスタム化を行い、最小限のリソースから価値ある情報を取得できる。
バージョン5は、新しいデータ解析手法を提供し、データ内のパターンをこれまでよりも容易に発見できます。これにより企業は、革新を継続し最高品質の製品を生産できる。
製造業やシックスシグマを導入する企業は、常に質の高い製品を供給するために、より強力なDOE機能を必要としている。JMPの最新バージョンは、旧バージョンで提供されてきた計画機能を補完し、最適な実験計画の作成を可能にする。このため企業は、より少ない実験数でプロセスと製品設計を最適化し、時間とコストを削減できる。

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