LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

丸紅テレコム/DMA-S」とNTTドコモのDopaを組合せ、メッセージボード情報配信システム開発

2002年11月24日/未分類

丸紅テレコム(株)は、(株)ハネロンと、ハネロン社が開発した遠隔制御ユニット「DMA-S」とNTTドコモのDoPa端末を組み合わせることにより、メッセージボード(電光掲示板)へリアルタイムに情報を表示するシステムを共同で開発し、今月よりシステム販売およびASPサービスを開始した。
同様なサービスとしては、NTTドコモのクイックキャスト(ポケットベル)ネットワークを利用してメッセージ配信が提供されているが、本システムは、同じくNTTドコモの双方向性を備えた全国的な無線パケットネットワークであるDoPa網を活用して、より付加価値の高いメッセージボード表示システム。
遠隔制御ユニット「DMA-S」とDoPa端末を組合せることにより、直接、携帯電話やパソコン等から表示させたいメッセージをE-Mailで送信し、メッセージボードへリアルタイムに表示することができ、クイックキャストでは実現できなかったインタラクティブなOne to Oneメッセージの送受信を可能とした。
また、ニュース・気象情報・地域情報などコンテンツのラインナップを揃え、顧客の要望に沿って、メッセージボードを含むハードウェアの提供、メッセージ管理システムの構築から情報コンテンツの提供まで丸紅テレコムがワンストップでソリューションを提供する。
本システムにおいては、鉄道・バスの運行情報や交通情報、地方自治体による地域住民向け行政情報、緊急災害情報等の提供として、幅広い分野で様々なニーズが見込まれている。
丸紅テレコムでは、3年間でシステム販売の売上高を10億円見込んでいる。

関連記事

未分類に関する最新ニュース

最新ニュース