富士通／石油メジャー シェブロンテキサコ社とPOSシステムでグローバル契約締結

富士通(株)の米国子会社 富士通トランザクションソリューションズ社（以下：FTXS社）は、石油業界大手のシェブロンテキサコ社（本社 米国カリフォルニア州 サンラモン）と、同社が世界展開する地域ブランドのコンビニエンスストア併設型ガソリンスタンド（以下：コンビニGS）向けに、ガソリン料金の支払いシステムと連動したPOSシステムを提供するグローバル契約を結んだ。
契約期間は5年で、全世界約40カ国25 000箇所のガソリンスタンドの内、8 500箇所以上の店舗に導入が決まった。
今回導入が決まったPOSシステムは、エンドユーザーのニーズに対応し、かつ各地域でのオペレーションの効率化・コスト削減を実現。グローバルレベルでのサポート力が、シェブロンテキサコ社の世界戦略を進める上で高く評価された。
コンビニGSのPOSシステムは、将来の新しいニーズを取り込むために、拡張性に優れ、フレキシブルであることが求められており、今後もこうしたニーズに対応したシステムを提供し、顧客のコスト削減とサービス向上を目指す。