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三井住友海上火災保険/自動車事故のリアルタイム経過情報照会システム構築

2003年03月27日/未分類

三井住友海上火災保険(株)は、インターネットを利用した代理店システム(代理店MS1)の導入代理店(約4万店 導入代理店数業界NO.1)向けに、自動車事故対応状況の最新情報を提供する新しいシステムを開発し、2003年度上期中に該当全代理店に導入する。
顧客の事故に関する情報が素早く伝達されることにより顧客に対するCSのさらなる向上と、代理店業務の効率化を進める。
システムの概要
当該代理店が取り扱っている自動車保険契約の事故経過情報を、案件毎にリアルタイムに把握出来るシステム。
自動車事故の場合、当社の事故担当者は顧客自身や相手方、修理工場や病院など事故当事者・関係者への対応状況を社内の自動車損害サービスシステム「WITH(ウイズ)」へ逐次登録しており、そのデータを基にした情報をリアルタイムに確認出来るようになる。
システムの特徴
(1)事故内容・進捗状況をリアルタイムに把握が可能。
(2)事故担当者の対応状況を時系列で把握可能。
(3)進捗状況別など、多様な条件で案件検索が可能。
(4)「お支払い案内」としての機能に加え、事故リスト等のファイル出力も可能。
システム活用の効果
(1)代理店は、保険会社に対して電話やFAX等で進捗確認を行っていたが、今後はWeb画面上でタイムリーに確認できるとともに、ペーパーレスも図れる。
(2)システムを活用することで、顧客からの問い合わせについても、現在の進捗状況を迅速に案内でき、顧客満足の向上が図れる。

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