バーンジャパン／チノンテック中国工場、操業開始時から「iBaanERP」導入

2003年03月27日／未分類

バーンジャパン(株)は、光学機器メーカー、チノンテック(株)が中国工場2ヶ所の設立にあたり、東莞工場（2001年10月稼動、導入期間4.5ヶ月）・蘇州工場（2002年8月稼動、導入期間3.5ヶ月）において、バーン社ERP製品「iBaanERP」（購買・生産・販売・物流・原価・会計）の導入を完了したと発表した。
同社ではBAANの導入により、中国2工場での生産状況を日本国内でも正確に把握。調達・生産から販売・物流・会計まで、あらゆる情報を一元管理、在庫を圧縮しながら顧客要望にフレキシブルに対応するオペレーションを実現する。
さらに、「iBaanDEM」を業務マニュアルとして活用することにより、定着率の低い現地従業員に対する業務指導を徹底的に効率化した。
これにより、システムの短期導入のみならず精度の高い業務を達成し、初年度における決算では、中国の現地会計制度に対応する税務資料を即日で作成するとともに、在庫管理における誤差率0.01％以下の高い在庫精度を実現するなど、経営効果を上げている。