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横浜港/公共ふ頭で流通加工・共同輸配送実験に三菱電機ロジスティクス決定

2003年04月10日/未分類

横浜市港湾局は、横浜港の物流機能強化に向けて、昨年、コンテナで輸入される貨物の流通加工や共同輸配送に公共ふ頭で実験的に挑戦する事業者を公募し、三菱電機ロジスティクス(株)に決定した。
内容は下記通り。
計画取扱貨物
電気機械:エアコン、テレビ、扇風機、冷蔵庫、冷凍庫
約80~110本(40ft)/月
日用雑貨:インテリア製品など約300本(40ft)/月
貨物量合計約380~410本(40ft)/月
(*横浜港として新規取扱いとなる貨物。)
事業内容
流通加工(仕分け/検収/値札付け/梱包/商品組立てなど)
輸配送(首都圏の物流拠点・店舗向けの共同配送/ホームデリバリーなど)
事業上の工夫点
物流オーガナイザーとしての進出によって、複数荷主の貨物の流通加工と、共同輸配送を行うことによるコストの低減。
使用施設
本牧ふ頭D突堤CFS-2(公共上屋)を実験施設とする。
なお、同社は上記貨物の取扱いのため、横浜港流通センター他も使用する。
事業開始:平成15年4月
さらに、公共上屋の利用が1棟であったこと、荷主などと協議継続中の案件もあることと、このような取り組みの継続を求める声も強いことから、第2次募集を実施する。
募集期間
平成15年4月1日(火)~平成15年6月30日(月)
問合せ先
港湾局港湾経営課長増田
電話045-671-2873

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