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バガボンド/「中国モバイルコンテンツの市場現状と展望」発売

2003年06月08日/未分類

(株)バガボンドは、日韓の調査コンサルティングサービスを提供する(株)ザッパラスと、Cnet Koreaが共同で調査、制作、編集した戦略分析レポート「中国モバイルコンテンツの市場現状と展望」を発売開始した。
本レポートは、中国のコンテンツ市場に進出意向のある、もしくは既に進出している企業の市場戦略において、基本資料として活用出来るよう企画した。そのため、マーケットやその環境分析に重点を当てている。
調査内容
・中国の移動体通信の加入者数は年間平均154%と急増
中国の移動体通信の加入者数は2002年末時点で約2億1 000万人であり、ここ10年間平均154%と急増しているが、いまだ普及率は10%にも達していない。いうまでもなく中国の携帯電話市場は今現在成長岐路に置かれており、その一例として2000年チャイナモバイルの移動夢網(夢の移動通信)プロジェクトによって始まったSMS(ショートメッセージサービス)は、2001年1年間の利用回数は159億回で、一昨年の2002年には約330億回に達した。
・2007年に中国SMS市場は西ヨーロッパ全体を上回る
世界の有数の端末ベンダーの総集合体になっている中国マーケットは、携帯電話機そのものの普及だけではなく、データ通信によるコンテンツ市場規模も大 きくなると予想されている。その一つとして2007年には中国SMS市場だけで西ヨーロッパ全体の市場規模を上回ると予測されている。
・若年層ユーザーの間では着メロが大ブレイク
SMSは2002年以降市場が急成長し中国移動体通信キャリアとコンテンツプロバイダーの利益創出に大きく寄与した。携帯端末ベンダーが競合に勝つための付加価値として新製品にプリセットしている着メロはモバイルインターネットでダウンロードできるようになり、中国の若年層ユーザーの間で大ブレイクしている。モバイルゲーム、モバイル漫画、アニメーションはまだ本格的にマーケットが形成されていないが、携帯電話加入者数2億を考えると市場潜在力は極めて大きいといえる。
●主要ジャンル別の市場・環境・利用者に対する分析にフォーカス
市場分析
・市場動向と注目プレイヤーの分析
・対象プレイヤーのビジネスモデルやコア技術
・主要ジャンルごとのコンテンツ動向及び流通構造に対する分析
環境分析
・中国国内におけるモバイルコンテンツ関連法律や制度的な環境及び技術インフラ分析
・政府の支援政策と人材養成などの現状把握
・コンテンツ領域に関係する中国の版権関連法律
技術環境分析
・基盤技術とコンテンツ制作技術を分けて分析
・中国におけるコンテンツ技術の現状把握
ユーザーニーズ分析
・ニーズ分析プロセスはジャンル別コンテンツの利用に対する分析
・ユーザーのカテゴリ別コンテンツの利用モデル分析
詳細
発刊日:2003年5月
判型:A4・50頁
制作・発行:株式会社ザッパラス/CnetKOREA
販売:株式会社バガボンド
頒価:・57 000円(CD-ROM)
(別途消費税2 850円 別途送料500円 合計60 350円)
・59 000円(CD-ROMとカラーコピー印刷)
(別途消費税2 950円 別途送料500円 合計62 450円)
※お申し込みの際には、ご希望の商品タイプをお選び下さい。
詳細URL
http://shop.vagabond.co.jp/p-cmc01.shtml
問い合わせ
〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂2-10-12道玄坂スヤマ3F
株式会社バガボンド
TEL:03-3464-2915 / FAX:03-3464-2910
担当:大平
info@shop.vagabond.co.jp

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