CompUSA／店舗レベルの需要・補充マネジメントにマニュジスティックスのソリューション採用

米国マニュジスティックス社は9日、CompUSA社が店舗レベルの需要・補充管理にマニュジスティックスのサプライチェーン・マネジメント・ソリューションを採用したことを発表した。
CompUSAは、リアルタイム情報を活用して最新の需要を把握し、在庫の割当てをダイナミックに修正することにより、各店舗に適正な数量の商品を適時配送し、販売増と顧客サービスの改善を目指す。
CompUSAは、90の主要都市に227店舗を展開する米国最大規模のコンピューター販売チェーンで、一般消費者、企業、行政機関、教育機関向けにハードウェア、ソフトウェア、周辺機器、サポートおよびサービスを提供している。
同社は、収益を圧迫するライフサイクル末期のマークダウンを削減する一方で、売れ筋商品を切らすことなく、かつ、在庫目標以内に押さえるという小売業界共通の課題に直面している。
マニュジスティックスのソリューションは、こうした課題に対応する計画を立て、予測・在庫補充戦略を店舗レベルにまで落とし込んで実行し、在庫配分の可視性を向上させるよう支援する。
これによりCompUSAでは、より効果的なプランニング、陳腐化在庫の削減、不要なマークダウンの回避、店舗レベルでの在庫効率の改善を通じて収益性を向上できるものと期待している。