日本貨物航空／成田空港南部第1貨物ビルでの業務開始

日本貨物航空（株）は、成田空港南部第１貨物ビル（5 000m2）への施設拡充に伴い、同ビルにおいて輸出貨物のハンドリング業務を開始した。
今回の展開により、北米向け輸出貨物を一括して取扱うこととなり、従来に比べスムーズな貨物の搬入が可能となる。
業務概要
(1) 8月19日(火)～23日(土)
ホンコン向け貨物の搬入先を、「整備地区上屋」から「南部第１貨物ビル」に変更。
(2) 8月25日(月)以降
・ 北米向け貨物の搬入先を、「南部第1貨物ビル」に変更。
・ ホンコン、ソウル向け貨物の搬入先を「第2貨物ビル105号」に、シャンハイ向け貨物の搬入先を「整備地区上屋」に変更。
なお、「南部第１貨物ビル」と「整備地区上屋」については、日曜日および月曜日が祝日にあたる場合には休業とし、その際の貨物の搬入は、「第1貨物ビル102号」にて取扱う。
祝日が月曜日以外の場合には、通常通りの営業する。また、月曜日と祝日の翌日は、「南部第1貨物ビル」と「整備地区上屋」の営業時間を13:00から。