横浜ゴム(株)の子会社「杭州横浜輪胎有限公司」は、乗用車用タイヤの生産量を2004年末までに年産140万本体制に引き上げる。
好調な市販用タイヤ販売や自動車メーカーからの活発な引き合いに対応し、第二期増産計画を2年前倒しする。増産に関する総投資額は2 600 万ドルを予定。また増産に伴い資本金を1 200 万ドルから2 000 万ドルに増資する。
「杭州横浜輪胎有限公司」は2001年12月に設立した乗用車用タイヤの生産販売会社。計画を第一期、第二期に分け、第一期は2003年5月から、第二期は2006年からそれぞれ年産70万本の生産に入る予定だった。
第二期では、第一期に比べさらにサイズを拡大した大型・高級商品のほか、中国で急増しているSUV用タイヤも生産する。すでに拡張のための隣接地を確保しており、総敷地面積は50 000平方メートルから133 000平方メートルに拡大した。第二期完了時点で、従業員数は約500名(第一期は300名)の予定で、着工は来年3月。
物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信
横浜ゴム/中国での乗用車用タイヤ生産を倍増
2003年11月01日/未分類
未分類に関する最新ニュース
- LNEWS/2010年アクセスランキング (12月29日) 2010年12月29日 未分類
- 東洋ゴム/トラック用タイヤなど7%値上げ (12月13日) 2010年12月13日 未分類
- JX日鉱日石エネルギー/ガソリン混入軽油販売 (12月01日) 2010年12月01日 未分類
- JX日鉱日石エネルギー/11月の軽油卸価格1.2円上げ (11月30日) 2010年11月30日 未分類
- ロジスティクス手帳2011/販売開始、特別価格1800円 (11月25日) 2010年11月25日 未分類
最新ニュース
- スズケン/福岡県に物流センター稼働、設備投資60億円(12月29日)
- LNEWS/2010年アクセスランキング(12月29日)
- 日本貨物航空/韓国公取委の課徴金で、ソウル高等法院に訴状提出(12月29日)
- 花王/中国・安徽省に家庭用製品の生産拠点用地取得(12月29日)
- タケエイ/倉庫を取得(12月29日)
- ドイツポストDHL/カーボン・オフセットの輸送サービスが年間10億件に(12月29日)
- 象印マホービン/国内外の物流システム再構築(12月28日)
- モリト/適正在庫のグローバル化実現へ(12月28日)