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富士ゼロックスオフィスサプライ/コピー用紙の梱包箱に、新発想の箱式2タイプを導入

2004年01月28日/未分類

富士ゼロックスオフィスサプライ(株)は、容易に片手で開封でき、片手で冊を取りだせる新形式のPPC(=普通紙複写機)用紙の梱包箱2タイプ(「ウイングタイプ」と「オープントップタイプ」)を王子製紙(株)と共同で開発した。

梱包箱の新形式は、まず、主要商品の中から「C2r(シー・ツー・アール)」(リサイクル カラー/モノクロ兼用紙)と「P厚口」(上質PPC用紙)の2商品に導入する。

「C2r」は2月製造分より、A4・B4・B5にウイングタイプを導入、A3にオープントップタイプを導入する。「P厚口」も同月2月製造分よりA4・B4・B5の3サイズにウイングタイプを導入する予定(A3は従来のA式箱のまま)。

新形式の梱包箱は、現行の梱包形式を使っている商品との自然切り替えであるため、実際に顧客に届くのは、3月中旬以降になる見通し。今後は1年以内を目処に順次、全商品へ展開していく予定。
なお、当社と王子製紙はこの新しい箱形式について共同で特許を出願している。

新梱包箱の特徴
・片手でも少ない力で容易に開封でき、作業性を最優先に考慮した開封口形状により、楽に冊を取り出せる。
・従来、ラップラウンド(=クイックパッケージ)とA式箱だった箱形式を、生産性効率のよいラップラウンド箱(=ウイングタイプ、オープントップタイプ)に統一しながら、用途に応じた2種類の開封方法を実現。さらに、A式箱で必要だったパッド(=緩衝材)をなくして省資源化を図り、環境負荷を軽減する。
・開封方法や開封口の位置など、箱の取り扱い方法を、わかり易いデザインで表示することにより安心して使用できる。

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