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マニュジスティックス・ジャパン/新社長に新造 宗三郎氏就任

2004年01月28日/未分類

マニュジスティックス・ジャパン(株)は1月26日、新造宗三郎が代表取締役社長に就任したことを発表し、デイビッドフレンツェル前社長は代表取締役会長に就任した。

新たに新造宗三郎を迎えたこの役員人事により、マニュジスティックス・ジャパンは組織体制を一層強化し、日本市場におけるより積極的な営業活動の展開を図り、2003年12月に発表したデマンド&レベニューマネジメント(DRM)ソリューションやManugistics7v7.2を中心とする新ソリューション・製品を、新体制の下でさらに強力に推進することで、コスト削減だけでなく売上や利益の拡大を支援し、日本の顧客のビジネスを確実に成功に導くことを目指す。

新造宗三郎は今回の社長就任に際し、次のように述べている。
「このたび代表取締役社長に就任し、マニュジスティックスが日本のお客様にさらに貢献するためのお手伝いができることを嬉しく思います。SCMも日々進化を遂げており、ERPやCRMといった他の分野との融合により、より高い価値を提供することが求められています。長年にわたり、それら幅広い分野のエンタープライズソリューションビジネスに携わってきた経験を存分に活かし、日本のお客様に最も価値あるソリューションやサービスを提供していく所存です。」

会長に就任したフレンツェルは次のように述べています。
「新造宗三郎氏とチームを組むことにより、日本市場における豊富な経験や知識と、グローバルな協力・サポート体制の構築能力といった互いの強みを生かし、今後ますますグローバルな事業展開が求められる日本のお客様のビジネス課題解決を強力に支援してまいります。また、共に協力し、お客様のニーズに沿ったよりきめの細かいセールス活動やサービスの提供、ソリューション推進を目指します。」

米国マニュジスティックス社会長兼CEO、グレゴリーオーウェンスは次のように述べています。
「日本はマニュジスティックスにとって戦略的に重要な市場です。日本を含むアジア太平洋地域における成長戦略を推進する上で、新造宗三郎氏をマニュジスティックス・ジャパンの代表取締役社長に迎え入れることができたのは非常に喜ばしいことです。新たに会長に就任したフレンツェルと共に強固なマネジメント体制を築き、お客様の経営改革支援に一層貢献してくれるものと確信しています。」

略歴
新造宗三郎(しんぞうそうさぶろう)
マニュジスティックス・ジャパン株式会社代表取締役社長

1977年、富士通株式会社入社。首都圏でのコンピュータシステムの販売に従事。流通、製造、多国籍企業などさまざまな業種、業態を担当。取り扱いシステムはメインフレームからオープンシステム、CAD、ERPパッケージなど多岐にわたる。マネージャとして実績多数。

1992年にシステム・ソフトウェア・アソシエイツ・ジャパン(現SSAグローバル)入社。営業本部長、副社長、代表取締役社長を歴任し、電機、輸送機器、機械、製薬、化学などの製造業を中心とする国内大手企業へのERP導入を推進。また、日本法人のグローバルオペレーションに寄与。

その後、1999年にファイヤー・ポンド・ジャパン株式会社代表取締役社長に就任し、コンフィグレータを核とするCRMの普及を推進。同業界で豊富な実績を築く。また、国内大手製造業の営業革新をサポート。2002年よりアジアパシフィックのプレジデントを兼任。

生年月日:1952年10月22日(51歳)
出身地:山口県
趣味:スポーツ全般

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