太陽化学（株）は、香港資本と折半出資で、中国・天津市に鶏卵加工品の製造販売会社を設立し、現地において、原料鶏卵の飼料、養鶏管理から生産工程管理全般に亘ってトレーサビリティーの確立した工場を立ち上げる。
5年後の生産能力は原料卵換算で約3万5千トンの鶏卵加工を計画しており、中国では最大規模となる見込み。
同社の中国への合弁会社設立は、開封市、無錫市に次いで三社目。
合弁会社の概要(予定)
商号：太陽食品(天津)有限公司【TaiyoFood(Tianjin）Co. Ltd.】
所在地：中国、天津市北辰区
資本金：US$2 500 000(邦貨換算約2.7億円)
出資：同社50％、香港資本50％
事業内容：鶏卵加工品の製造販売
設立時期：平成16年4月
従業員：約50名
売上高：平成17年約5億円、平成20年約20億円
決算期12月31日
