相鉄ローゼン（株）は、平成16年2月期決算短信（連結）で、中長期的な会社の経営戦略として、平成14年11月に常温帯商品物流を集約したが、今後は低温帯商品物流の再構築を実施し、店舗オペレーションの効率化を推進するとしている。
経営成績では、スーパーマーケット業で、棚卸業務のアウトソーシング化を全店舗で実施し、定休日を削減し営業日数を増加させるとともに、酒類販売の新規導入を7店舗で実施した。
グロサリー（一般食品、菓子、家庭用品）の自動値下システムとメニュー提案型の特売政策の導入により、粗利益率の良化を図るとともに、総菜部門は、おいしさ・旬を追求し、お客様の目線にあった商品づくり、売場づくりの強化に取り組んだ。
