(株)千趣会は、物流機能の統合と販売子会社の統合を行う。
物流機能の統合について、一部物流業務を委託している物流子会社の千趣物流(株)(中部商品センター)に、甲子園・鹿沼・京都商品センターを2004年9月1日をもって移管し、物流業務をすべて外部委託化する。
その後、千趣物流は千趣ロジスコ(株)に名称変更する。
目的は、物流機能の統合により迅速な意思決定と更なる効率化を目指す。
販売子会社の統合は、全国にある8販売子会社〈(株)北海道千趣会、(株)東北千趣会、(株)北関東千趣会、(株)首都圏千趣会、(株)中部千趣会、(株)近畿千趣会、(株)中四国千趣会、(株)九州千趣会〉を統合し、社名は、2004年9月1日をもって(株)ベルメゾン・カスタマーサービス(仮称)とする。
1社に統合により意思決定を迅速に行い、従来の販売拠点としての位置づけからベルメゾンブランドビジョンを実現する「サービスを提供する子会社」と位置づけることで、お客様満足度の高いサービスの提供とマーケティング機能を果たすことを目指す。