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フィリピントヨタ自動車部品/ニュアルトランスミッションの輸出拡大

2004年09月23日/未分類

トヨタ自動車(株)のフィリピンにおける自動車部品製造会社であるフィリピントヨタ自動車部品(株)(Toyota Autoparts Philippines Inc.以下:TAP)は、マニュアルトランスミッションの輸出を拡大する。

TAPは、世界に向けたマニュアルトランスミッションの供給拠点であり、2003年には、タイ、インドネシアをはじめとするアセアン諸国へ約21万基を輸出した。

2004年は、IMV(InnovativeI nternational Multi-purpose Vehicle)向け、日本向け輸出の追加により、約24万基の輸出を予定している。

トヨタグループは、フィリピンでのマニュアルトランスミッション生産に関し、累計で150億ペソ(約390億円)以上を投資している。

TAPの概要
社名:フィリピントヨタ自動車部品(株)(ToyotaAutopartsPhillipinesInc.)
所在地:ラグナ県サンタローサ市 (マニラから約40km)
代表者社長:竹内 康郎
従業員数533人(2004年4月現在)
設立時期1990年8月
資本金10億ペソ
出資比率トヨタ自動車95%、フィリピントヨタ自動車5%
組立・製造開始1992年9月
能力:マニュアルトランスミッション 20万基/年(3直・定時)
等速ジョイント 20万基/年(3直・定時)

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