三菱自動車とダイムラークライスラーは「三菱自動車が所有する三菱ふそうトラック・バス(株)の20%をダイムラークライスラーに譲渡する」ことで最終合意した。これによってダイムラークライスラーの弊社持ち株比率は65%から85%になる。なお、残りの15%は引き続き三菱グループが保有している。
三菱ふそうトラック・バスは、今後も三菱自動車とはビジネスパートナーとして、また三菱グループ各社とは株主として、これまで通り良好な関係を継続していく。目下、同社はダイムラークライスラーの全面的かつ長期的なサポートのもと、「信頼回復」に向けて全力で取り組んでいる。