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国分/今後の菓子事業展開

2005年03月17日/未分類

国分(株)は今後の菓子事業展開について、公表した。

菓子取扱いの経緯と現状
・平成13年、きしかつ国分(株)を設立し、本格的に菓子の取扱いを開始した。その後、平成15年、きしかつ国分(株)水戸支店を開設し、菓子事業の拡大を図った。

・平成16年、首都圏の大手卸(株)百瀬と新しい発想の卸機能発揮とコスト競争力を実現することを目的に業務提携、機能発揮の具現化策として、オリジナル商品の共同開発と販売を目的とする合弁会社「日本橋菓房(株)」を設立した。

現在、開発したオリジナル商品は、一般菓子、珍味、半生菓子、地方銘菓をはじめ、約200アイテムとなっており、今後も開発のバリエーションを広げている。

・平成17年、首都圏以外のエリアでは四国エリアにおいて、徳島市の(株)福村と相互協力を目指し、一部資本提携を含む業務提携で合意に至り、4月より共同ワークを推進する。

本年度の展開
1)きしかつ国分(株)の社名変更および支店開設
・菓子事業の強化を推進する中で、4月1日、きしかつ国分(株)の社名を「国分菓子販売株式会社」に変更する。
・国分菓子販売(株)を国分(株)の菓子事業の中核企業に据え、札幌支店、名古屋支店を開設し、ネットワークの構築を図っていく。

2)国分(株)およびNGWに菓子担当を設置
・4月1日以降順次、北海道支社、中部支社および北関東国分(株)に菓子担当を設置、支社およびNGWは、物流、情報機能を担うとともに、食品、酒類の品揃えを活かした営業を展開する。

本年は、上記のネットワークによる営業基盤の構築と、業務提携企業との更なる相互協力、ならびに地域卸売業が差別化商材として日本橋菓房商品を販売できる関係作りの強化を目指す。

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