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ジャパンフード/物流業務の一元化を

2005年04月24日/未分類

ジャパンフーズ(株)の平成17年3月期決算短信の主な物流対応は下記のとおり。

会社の対処すべき課題
物流面での業務一元化による機能強化ならびに信頼されるに足る財務基盤の充実を図っていく。

経営成績
製造面では、平成15年7月に完成した大型ペットボトル飲料製造ライン(Tライン)と平成16年2月に設備更新した小型広口ボトル缶飲料製造ライン(Jライン)が順調に稼動したこと、また当上期の繁忙期において二つのペットボトル飲料製造ライン(T・Sライン)で日曜日を含む連続稼動生産体制をとり、飲料メーカーからの受注を漏れなく生産できる体制をとったことと夏場の記録的な猛暑が追い風となり、当上期の受注生産数量は前年同期比で約19%増加した。

次期の見通し
本年の製造数量は、前年比約9%の増産を見込んでおり、その方策の一つとして上期の繁忙期に受注を極大化するために、昨年実施した日曜日を含む連続稼動体制にペットボトル飲料製造ライン(Aライン)を追加、計3ラインに拡大し、既に実施済み。

設備面は、5月に小型広口ボトル缶飲料製造ライン(Oライン)が稼動する予定で、これも受注生産数量の増加に寄与することを期待している。

情報化面は、「新生産管理情報システム」を6月を目標に立上げ、生産効率アップ、トレーサビリティと受注の柔軟かつ迅速な対応に役立たせる予定。

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