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日本郵船/溶融硫黄船、「HESTIANA」(ヘスティアナ)竣工

2005年05月16日/未分類

日本郵船(株)は、溶融硫黄タンカー(3,599重量トン型)の命名式を愛媛県、今治市の新来島どっく波止浜工場で行い、「HESTIANA」(ヘスティアナ)と命名した。

同船は、同社初の溶融硫黄タンカーで、三菱商事(株)の溶融硫黄専用船として、主として日本積み、韓国、中国、その他東南アジア地域向けの輸送に使用する。

原油精製時の副産物である溶融硫黄は、樹脂や繊維・肥料・タイヤなどの原料になり、世界的にその需要は伸びており、特に中国を中心とした地域への輸送は今後更に高まるとみられている。

本船概要
造船所:株式会社新来島波止浜どっく
総トン数2,849トン
載貨重量トン数3,599メトリックトン
全長95.02メートル
型幅14.00メートル
型深7.60メートル
計画満載喫水5.62メートル

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