国土交通省は、「CNG車普及促進モデル事業」制度を創設し、CNGバス・トラック等の導入について先進的な取組みを行っている地域をモデル地域として指定し、国としても積極的に支援する。
CNG車普及促進モデル事業は、環境対策に関心の高い先進的な地域において、地方公共団体、運送事業者、ガス事業者、国等の関係者の協力の下、CNG車普及促進モデル協議会を設置し、集中的かつ計画的なCNG車の導入とCNG車導入に向けた環境整備を目的として実施するもの。
今年度は6月にさいたま市、西宮市の2地域を指定したが、今回新たに横浜市、川崎市、中部国際空港の3地域を指定する。