アルビス（株）は10月1日、機構改革を実施する。
従来の4事業部を3事業部に再編することで、機能の集中による効率化と強化を図り、具体的には、「リテールサポート開発事業部」「ホールセール事業部」「スーパーマーケット事業部」の3事業部と「情報システム部」および本社機能（総合企画室、監査室、総務部、財務部）による組織体制とする。
（1）リテールサポート機能の集中と強化
従来の「開発事業部」を「リテールサポート開発事業部」に名称変更し、物商流以外のリテールサポート機能を「リテールサポート開発事業部」に集中することで、業務の効率化と機能強化を図る。
また、従来の「RBL事業部」についても「リテールサポート開発事業部」が統轄管理する。
（2）物商流機能の集中と強化
従来の「VWS事業部」を「ホールセール事業部」に名称変更し、物商流機能と既存得意先支援機能に特化することで、業務の効率化と機能強化を図る。
（3）情報システム部門の強化
全社横断的に関わる部門である「情報システム部」を独立部門とし、業務システム改善および新情報システム設計の促進を図る。
