国土交通省／重量車の燃費基準策定

国土交通省は、軽油を燃料とする車両総重量3.5トン超の貨物自動車と乗用自動車（乗車定員11人以上）に係る燃費基準を策定した。この燃費基準が達成された場合、2015年度に出荷される重量車の平均燃費値は、例えば、車両総重量3.5トン超の貨物自動車について、2002年度（京都議定書目標達成計画の実績年度）と比較して約12.2％向上するものと推定される。今回、この中間取りまとめについてのパブリックコメントを募集し、平成17年11月を目処に最終とりまとめを行う。詳細は下記アドレスを参照。総合資源エネルギー調査会省エネルギー基準部会重量車判断基準小委員会・重量車燃費基準検討会中間取りまとめhttp://www.mlit.go.jp/pubcom/05/pubcom57/01.pdf