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大宝運輸/平成18年3月期中間決算短信

2005年11月17日/未分類

大宝運輸(株)の平成18年3月期中間決算短信の経営成績は下記のとおり。

同社は教育を通じて社員が人間として成長し、その力で企業の発展を推進していくという経営基本方針を掲げて企業経営を一貫して行い、厳しい経営環境の中で、冷凍冷蔵庫設備の増強と倉庫オペレーションの新規受託などにより増収を図ったものの、価格低減傾向は依然として強く、人材不足による人材派遣料の支払い増加と軽油価格高騰による燃料費増加などにより減益となった。

新規受託の立ち上げも減益要因の影響を受けて、立ち上げコスト増を吸収できず、増収減益になった。

その結果、営業収益は55億5千3百万円(前年同期比9.6%増)、経常利益は2億3千5百万円(前年同期比27.8%減)、中間純利益は1億2千5百万円(前年同期比22.8%減)になった。

通期の概況
営業収益は110億1千5百万円(前期比7.8%増)、経常利益は5億8千4百万円(前期比6.6%増)、当期純利益は2億6千3百万円(前期比1.1%減)を見込んでいる。

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