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トーエル/ピュアウォーター宅配事業へ進出

2006年01月22日/未分類

(株)トーエルは、拡大中のハワイウォーター事業に並ぶ飲料水事業として、国産のピュアウォーター宅配事業へ進出する。

平成14年7月にサーバーを利用して飲用するスタイルのハワイウォーター宅配事業を開始して以来、顧客数は年々倍増の勢いで伸張しており、ペットボトルを中心とするミネラルウォーター市場においても販売数量は漸増して、年間1,500億円を上回る規模になっている。

宅配飲料水需要は将来的に拡大が予測されるため、さらに幅広い需要層を開拓し、同社グループの業容拡大と収益力の強化を目指し、国内産の飲料水の製造・販売(宅配)に取り組む。

事業課題
①手ごろな値段でありながら高品質を維持したピュアウォーターの供給
②3ガロンボトルの投入など日本の主婦にも扱いやすいものにすること
③安定供給体制の確立

新会社の概要
名称:白馬ウォーター(株)
所在地:長野県大町市平2651番地5
設立日:平成18年1月10日
資本金:10百万円
出資者:(株)トーエル(100%)
事業内容:逆浸透膜方式によるピュアウォーターの製造(水源:北アルプス)
生産目標:5年後3ガロンボトル飲料水を年間300万本生産
工場敷地面積:敷地9,998.86㎡、建屋1,358.00㎡
従業員数:12名(生産開始時)
総投資額(土地を除く):約8億円(設備投資6億円、その他初期投資2億円)
製造・販売開始時期:平成18年7月を予定
連結売上高予想:5年後30億円
連結営業利益予想:同8億円

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