DHLジャパン（株）の代表取締役社長であるギュンターツォーンが、4月1日付けで日本と韓国を統括するDHL Expressアジア太平洋地区北太平洋統括シニアバイスプレジデントに就任する。
これによりギュンターツォーンは、これまでのDHLジャパンの代表取締役社長およびアジア太平洋地区取締役会のメンバーと併せてDHL Express北太平洋統括シニアバイスプレジデントの職を兼任することになる。
今回の北太平洋統括シニアバイスプレジデントへの就任は、DHLアジア太平洋地区における管轄地区の再編成に伴うもの。
従来、韓国は中国、香港、台湾、北朝鮮、モンゴル共和国とともにDHL Express中国・韓国地区として統括されていたが、4月1日よりDHLジャパンとともに北太平洋地区管轄に編成されることになった。
ツォーンは今後韓国の経営陣とともに、日本と同様、アジア太平洋市場において成長を遂げている洗練されたマーケットとしてエクスプレス輸送およびロジスティクスの発展が見込まれている韓国を率いている。
ツォーンは、2005年7月からDHLジャパンの代表取締役社長として、DHLにとってアジア太平洋地区最大の市場であり、2002年より好調な2ケタ成長を続けている日本での事業を統括している。
