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日本インシュレーション/物流施設で耐火被覆材販売強化

2006年06月15日/物流施設

日本インシュレーション(株)は、従来の物流施設の柱、はり等の鉄骨耐火被覆材として、吹付が多く使用されていたが、自社開発したけい酸カルシウム耐火被覆材の採用が増えており、今後積極的に物流分野に、販売を進める。

同社は、1970年、独特の中空2次粒子構造を有するゾノトライト系けい酸カルシウムを攪拌製法により製造することに世界で初めて成功し、保温材・耐火被覆材としての用途開発を進め、1985年に国内で初めて無石綿化に成功した。

同社のけい酸カルシウム耐火被覆材は、「白い成形板であるという素材を生かした明るく清潔な空間作り」「工場生産で、確実な耐火品質を保証」「開放性の高い施設に最適、鳥害対策に対応」といった特徴があり、物流施設での採用が増えている。

物流施設でのメリットは、「庫内が清潔感があり明るい感じに仕上がる」「長期使用に耐える品質保証」「トラック走行、機械の振動に強い耐振動性」等があげられる。

同社では、6月16日開催のロジスティクス・SCMフェアに出展し、具体的な販売展開を進めている。
http://www.l-partner.jp/lfs/

詳しい内容は下記アドレスを参照。
http://www.jic-bestork.co.jp/

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