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軽貨急配/特別損失額修正、平成19年3月期業績予想修正

2006年09月26日/未分類

軽貨急配(株)は、7月5日に発表した特別損失額80億円を60億円に修正する。これに伴い、平成19年3月期業績予想と平成19年3月期の中間配当予想を修正した。

平成18年9月中間期に長期未収債権13,085百万円(割賦売掛金3,922百万円、長期未収入金と破産更生債権4,622百万円、劣後信託受益権4,541百万円:平成18年6月30日現在残高)の譲渡を予定し、譲渡損失80億円を予定していたが、資本増強額を当初予定していた80億円から50億円に変更したことと、当該損失について繰延税金資産の計上を見込まないこととした。

このため、改めて長期未収債権を見直し、精査した結果、このうち60億円の同債権については比較的回収に労力を要しないため、これまで通り、同社で回収を行うことになったので、譲渡する長期未収債権を70億円とし、特別損失額を60億円に修正する。

特別損失の計上が確定し、分配可能額がゼロとなるため、平成19年3月期の中間配当2円50銭を実施することができなくなり、ただし期末配当として、年5円を予定している。

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