DHLジャパン(株)は、集配ルートや作業の最適化により、大阪市内の6区および北九州市内の5区において、集荷同日に貨物を飛行機に搭載できる集荷受付の締め切り時間を従来に比べ30分から最大2時間延長した。
京都市の4区においては、これまで午後6時だった最終配達時間を8時まで延長し、日本に到着した貨物をその日のうちにお客様へお届けする同日配達サービスを強化した。
DHLジャパンでは、集配・営業拠点であるサービスセンターを2005年以降、全国で16ヵ所開設するなど、国内の地上インフラを強化し、サービスの向上を図っており、今回の対象エリアにおいて、貨物処理スピードの迅速化やサービスセンター内の各エリアの集配スタッフの協力体制の向上により、これまで以上に効率的な集配ルートが策定できたため、集荷受付締め切りと配達時間の延長が実現できた。