日本水産（株）は平成19年4月1日、効力発生日として、100％連結子会社である東部冷蔵食品（株）を存続会社として、100％連結子会社の西部冷蔵食品（株）と合併して、冷蔵倉庫事業部門の会社分割によるグループ内冷蔵倉庫事業部門の組織再編を行う。
グループ内の冷蔵倉庫事業部門を統合・一元管理することで、各社が持つ機能、ノウハウの効率的活用とローコストオペレーションを実現し、競争力を高め、地域顧客の掘り起こしや広域顧客の獲得による収益の拡大と安定化を目指す。
東部冷蔵食品を存続会社とする東部冷蔵食品と西部冷蔵食品の合併を行い、東部冷蔵食品を承継会社とし、同社の冷蔵倉庫事業部門の会社分割を行い、合併と会社分割に伴って東部冷蔵食品が発行する株式は、全て親会社である日本水産に割当てる。
