（株）プロロジスは1月11日、富士重工業（株）の子会社「スバル・オブ・アメリカ・インク」に米インディアナ州インディアナポリス郊外の物流施設スペース2万6200㎡を賃貸したと発表した。
物流施設は、インディアナ州ホワイトタウン市内のインターステイト（州間高速道）65号沿いに立地。施設スペースは4万6544㎡で、自動車部品、アクセサリー用の地域物流センターとして利用。中西部全域のスバル販売代理店、ほかの自動車小売店の需要に対応する。
プロロジスでは、インディアナポリスで過去2か月の間に、10万2200㎡の物流施設スペースを賃貸提供。2006年12月には、3PL企業の「OH Logistics」社へ、インディアナポリス国際空港近くの物流施設スペース（7万5437㎡）を賃貸することを発表している。
スバル社に賃貸される物流施設は、プロロジスとインディアナポリスに拠点を置く商業不動産開発会社「Browning Investments」社の合弁会社が所有。今後、4万6452㎡までの拡張できる。
スバル社は全米で600社以上の販売代理店を担当し、ニュージャージー州内で2拠点、4万1342㎡以上の物流施設を賃借利用。
プロロジスは、インディアナポリス地区で104万514㎡以上の物流施設スペースを所有・管理・開発しており、同市内ではOH Logistics社のほか、Belkin Corporation社、Brightpoint Inc社、Electrolux社、Georgia-Pacific社、J.C. Penney社に物流施設スペースを提供している。
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