日本金属工業(株)は、1月18日、子会社の日金加工(株)、(株)ニツセンの統合を決めた。両子会社はともに、ステンレス加工事業を担っていたことから、生産拠点の集約を行い、経営効率の向上を図る。
グループの体質強化策の一環として、統合による加工事業の集約化を検討していたが、統合効果の実現に目処がたったことから、両子会社が日本金属工業に統合案を具申していた。
両社の生産拠点は、日金加工が愛知県碧南市、ニツセンが愛知県海部郡で、5月をメドに、ニツセンが碧南市へ全面移転し、生産拠点を集約。ほかに資産売却、有利子負債削減、生産効率向上、販売管理部門の効率化などの統合効果を見込んでいる。
ニツセンのすべての事業を日金加工に事業譲渡する形で統合し、ニツセンは5月末までに清算する。合併期日は2月1日。