九州運輸局は、種子島沖で2月9日に「フェリーたかちほ」が漁船に衝突、船員3人が漂流した事故で、マルエーフェリー(株)に特別査察を実施したところ、安全管理上の問題が認められたとして3月2日、同社に安全確保命令を発出した。
命令は①常時複数者による航海当直の実施②船舶運航要員への安全管理規定の内容徹底③経営トップから現場まで一体となった安全管理体制の確立など。
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2007年03月05日/未分類
九州運輸局は、種子島沖で2月9日に「フェリーたかちほ」が漁船に衝突、船員3人が漂流した事故で、マルエーフェリー(株)に特別査察を実施したところ、安全管理上の問題が認められたとして3月2日、同社に安全確保命令を発出した。
命令は①常時複数者による航海当直の実施②船舶運航要員への安全管理規定の内容徹底③経営トップから現場まで一体となった安全管理体制の確立など。