郵船航空サービス（株）は3月14、15日、“YAS INTERNATIONAL CONFERENCE2007”を開催した。これは毎年1回、海外の主な法人・駐在事務所のトップと経営陣および本部長・部長クラス以上が一同に会し、経営計画の進捗状況や今後のビジョン等を確認するもの。
従来、海外からは日本人出向者のみが参加していたが、今回から、グループ理念の一層の浸透や情報の共有化を図り、現地の幹部スタッフ17名にも参加を呼びかけ、総勢73名で行なった。（使用言語：英語）14日には会議後、懇親会が行なわれ、交流を深めた。
グループの海外拠点は年々増加しており、スタッフ約4,900名のうち外国人は約7割を占め、海外の“Key”となる現地スタッフの育成が必要不可欠となっている。また、売上や利益の海外比率が年々上昇しており、海外ネットワークの質的向上も重要な課題となっている。
