（財）運輸低公害車普及機構 (LEVO)は3月20日、自動車運送事業者等に対するEMS(エコドライブ管理システム)普及のため、車載器、事業所用機器をリースの募集を開始した。募集期間はを4月20日まで。
対象は、新たにEMS用機器を導入してEMSを実施しようとする自動車運送事業者等で、事業所数は全国900事業所、補助金予算枠は20億円。
EMS用機器（車載器5台以上、事業所用機器）を運輸低公害車普及機構とリース契約するとともにエコドライブに関するデータの収集・分析を行う。補助率は、補助対象機器の導入費用の1／3。
なお、今回は全国を5ブロックにわけ、北海道運輸局、東北運輸局管内と茨城県、栃木県、群馬県がＡブロックでBブロック（東京都、埼玉県、千葉県）、Ｃブロック（北陸信越運輸局管内、山梨県、神奈川県、愛知県、静岡県）、Ｄブロック（近畿運輸局管内、福井県、岐阜県、三重県 ）、Ｅブロック（中国運輸局、四国運輸局、九州運輸局管内、沖縄総合事務局 ）で、それぞれ180事業所、4億円の予算枠を設けている。
問い合わせ
（財）運輸低公害車普及機構
担当： 倉田(くらた)、佐藤(さとう)、坂上(さかがみ)、瀬下(せした)
Tel.03-3359-8465
Fax.03-3353-5435
ems19@levo.or.jp
申請書式等は下記URLを参照。
http://www.levo.or.jp/ems/ems_h19-1/template.html
