日本インフォア・グローバル・ソリューションズ（株）の代表取締役社長に村上智氏が、就任した。
村上智は、1981年に富士通に入社、システム営業として9年間経験を積んだ後、1991年より日本タンデム・コンピュータ（株）、コンパックコンピュータ（株）（両社とも現・日本ヒューレット・パッカード（株））にて8年間、1999年よりEMCジャパン（株）にて4年間、幅広い分野での営業責任者を歴任し、各社の事業拡大に多大な貢献をしてきた。
2003年からは日本ピープルソフト（株）にてCRMおよびHCM製品に関わる営業部門の責任者を務めた後、2005年よりオラクルによるピープルソフト買収に伴い、日本オラクルインフォメーションシステムズ（株）にて要職を歴任、エンタープライズ・アプリケーションの成長に尽力した。
村上新社長はは「インフォアは世界的に成長を続けるエンタープライズ・アプリケーション・ベンダーです。豊富な製品ラインアップを取り揃え、お客様に数々のメリットを提供してきた。このたび日本法人の代表取締役社長に就任したことにより、これまでのエンタープライズ・アプリケーション・ビジネスにおける経験を活かし、既存のお客様や新規のお客様にさらなるビジネス拡大とソリューション提供のご支援を行っていくと共に、私共のパートナー企業に対しても、技術支援や営業機会の開拓などで従来以上に強い協調関係を築いていきたい」と述べている。
