マンハッタン・アソシエイツ(株)は7月31日、DHLサプライチェーン(株)と提携し、同社の3PLサービスに倉庫管理システム(WMS)を提供していくと発表した。
既にアジア・パシフィック地域では、日本の4顧客を含む38社56顧客サイトへのソリューション導入を進めており、今後欧米などでも戦略パートナーとして協業していく。
DHLは3PLサービスにマンハッタンのソリューションを組み込むことで、市場ニーズに対応するための「見える化」を実現できる物流体制を短期間で構築するとともに、販売機械の損失を最小限に抑える、ROIの高い物流オペレーションを推進していくことが可能になるとしている。
両社は今後、流通業などの分野に向けた販売を強化していく。