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サイボウズ子会社/内部統制の一元管理システム発売

2007年09月20日/IT・機器

サイボウズ(株)の連結子会社で、コンサルティング業務を営む(株)ブリングアップは9月19日、システムインテグレーションサービスを提供する(株)サン・プラニング・システムズと業務提携し、内部統制の文書化から整備運用評価までを一元管理する内部統制システム「ガンマエンジン・フォー・サイボウズ2.0i」の提供を開始する。

ブリングアップとサン・プラニング・システムズは、サイボウズの大規模向けEIP型グループウェア「サイボウズガルーン2」と、ブリングアップの内部統制支援システム「ガンマエンジン・フォー・サイボウズGamma Engine for Cybozu」、サン・プラニング・システムズの文書化作成ツール「iGrafx Flow Charter SOX+」を連携させた「ガンマエンジン・フォー・サイボウズ2.0i」の開発・販売を行う。

内部統制で求められる業務プロセスなどの文書化作業にサン・プラニング・システムズの「iGrafx Flow Charter SOX+」を利用し、それで作成した業務記述書や業務フロー図はサイボウズのグループウェア「サイボウズガルーン2」に搭載されている、文書の履歴管理機能で管理。整備状況や運用状況の評価は「iGrafx Flow Charter SOX+」で作成したデータをブリングアップが提供する「ガンマエンジン・フォー・サイボウズ」に取り込み、実施することが可能になる。

既に「ガンマエンジン・フォー・サイボウズ2.0i」は、(株)ヒガシ21が導入を決めているという。今後、1年間で50社以上への導入を目指す。

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