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総務省/電子タグシステムの高度化と普及促進テーマに、名古屋で講演会

2008年03月14日/セミナー

総務省は3月13日、東海総合通信局が東海情報通信懇談会電波部会と共催で「電子(IC)タグシステムに関する制度化の動向と利活用の現状や将来的な展望」をテーマとした講演会を4月22日に開催すると発表した。
総務省では、電子タグが道路・交通、生産、物流、販売、食品管理、医療、金融、環境、教育など幅広い分野で、ユビキタスネットワーク社会の基盤的ツールとして重要な役割を果たすことが期待されているとして、こうした動きに対応するため「950MHz帯アクティブ系小電力無線システムの技術的条件」「950MHz帯パッシブタグシステムの高度化に必要な技術的条件」について情報通信審議会からの答申を受け、関連制度の整備に取り組んでいることから、取り組みの一環として講演会を実施するもの。
参加希望者は申込は、4月18日までに氏名、団体名と連絡先(電話・ファックス番号、メールアドレス)を記入の上、次の電子メールアドレスかファックス先へ申し込む。
joho3-tokai@rbt.soumu.go.jp
FAX052-971-9395
■開催概要
日時:平成20年4月22日(火曜日)13時30分-16時30分まで(受付は13:00から)
場所:ホテル名古屋ガーデンパレス3階栄の間(名古屋市中区錦3-11-13)
主催:総務省東海総合通信局、東海情報通信懇談会電波部会
協力:社団法人日本自動認識システム協会
後援:社団法人中部経済連合会、名古屋商工会議所
5定員:120名(先着順参加無料、定員になり次第締め切り)
■プログラム内容
講演1
演題:「UHF帯電子タグシステムの制度化の動向」
講師:森孝氏(総務省総合通信基盤局電波部新世代移動通信システム推進室長)
講演2
演題:「パッシブタグシステムの利用の現状と新たな普及促進」
講師:亀丸敏久氏(三菱電機 情報技術総合研究所リアルタイムプラットフォーム技術部データ認識端末技術チームリーダー)
講演3
演題:「『地域コミュニティの安心・安全』への取り組み」-950MHz帯アクティブタグシステムの活用-
講師:山中寛幸氏(松下電器産業 パナソニックシステムソリューションズ社ユビキタス事業推進グループ担当課長)
機器展示
電子タグシステム関連機器の展示を併せて行う。
問い合わせ先
総務省東海総合通信局企画調整課
TEL052-971-9182

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