湯浅コンサルティング／物流ABC、在庫管理コンサルパックを発売

湯浅コンサルティングは6月18日、物流センターの現場力向上を狙いとして、数字に基づいた科学的なアプローチを、短期間で効果的にサポートする新商品「コンサルパック」の発売を発表した。
「コンサルパック」は、物流センターの各種データを既成の「分析メニュー」に沿って加工、分析することにより、費用と期間を節減した形で提供するコンサルテーション。コンサルパック」の実施期間は1か月半から2か月、費用は300万円が目安。
第一弾として開発したのは、「物流ABCによる物流センター作業時間の徹底見える化＆改善」コンサルパックと、「物流センター在庫の見える化＆適正化」コンサルパックの2パッケージ。
「物流ABCによる物流センター作業時間の徹底見える化&改善」コンサルパックでは、物流センターの作業時間の実態を物流ABCの手法に則って把握し、時間削減、改善のための分析を行う。物流ABCに関心はあるが導入をためらっている企業、短期間で導入効果を試してみたい企業、物流センターの作業生産性を検証してみたいと考える企業などに有効だとしている。
「物流センター在庫の見える化&適正化」コンサルパックは、物流センターにおける在庫の実態を把握して見える化し、管理された理想的な状態を知るためのコンサルテーション。物流センターの作業生産性が上がらないのは在庫が多すぎるからだと感じている企業、在庫管理に問題があるがどこから改善すればよいかわからないという企業などに有効。
問い合わせ先
湯浅コンサルティング
内田明美子（うちだはるこ）
TEL03-3837-7711
uchida@yuasa-c.co.jp